ご挨拶

千歳通りは、豊川市のほぼ中心部に位置し、姫街道と南大通を結ぶ主要道路で、旧牛久保商店街を縦貫していた国道151号線(伊那街道)のバイパスとして整備された通りです。
今から30前には4.5件の店舗しかありませんでしたが、次第に開発が進み、毎年のように様々な店舗が開業し、今では名鉄踏切から南大通までの約1キロメートルの区間に、銀杏並木に沿って40を超える商業施設が軒を連ねるロードサイド型の商業エリアとなりました。
現在の千歳通は、市内の多くの生活者へ買い物や楽しみの場を提供し、また、牛久保の文化財である「うなごうじ祭り」の行列ルートにもなっている地域住民にとっても大切なエリアです。
しかしながら、昨今の経済環境の変化で商業者は年々厳しさを増し、さらには超大型商業施設の市内進出が確実になるなど、今後に大きな不安要素が台頭してきております。
そこで、この度、千歳通り地区の商業事業者に呼びかけ、一帯としての商店振興組合として、共同の集客事業やイベントによってエリアの継続的発展を促し、地域生活者への利便性の提供と、地域の祭礼を支える担い手として、さらには、電線の地中化等の景観整備の推進役として、地域のまちづくりに貢献してまいりたいと考えております。
近年は商店街が消滅していくことが多いなか、全国でも稀なロードサイド型商店街として新たに立ち上がる千歳通商店街振興組合に、皆様のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和2年10月5日

発起人代表 笠原盛泰

千歳通のあゆみ

昭和18年 [1943]
豊川市誕生(全国で208番目、人口7万4千人)
昭和27年 [1952]
愛知県商店街連盟豊川支部より豊川市商店街連盟に改組
昭和42年 [1967]
千歳通に銀杏並木植樹(白輿材木店寄贈)
昭和43年 [1968]
豊川用水市内通水 飯田縁と立体交差する新しい国道151号縁(豊飯国道)の豊川跨線完工 千歳通がインターチェンジに向かう主動線となる
昭和44年 [1969]
豊川インターチェンジ開設
昭和45年 [1970]
「山田種苗店」オープン
昭和48年 [1973]
国道151号線バイバス(豊川インター~牛久保町城下の国道151号線交差点)2車線4.2km開通
昭和52年 [1977]
豊川市の人口が10万人を突破する
昭和62年 [1987]
豊川市にハクヨアークスが「千蔵遍り環境開発に関する提案書」を提出
昭和63年 [1988]
「ジーンズヤマト 豊川店」オープン 複合医療ビル「ハクヨメディックス」オープン 「メガネのヨシムラ」オープン 御油の松並木資料館が開館 市民まつり「豊川手筒まつり」が始まる
平成元年 [1989]
複合商業施設「アイレクステラス」オープン 「ショップアイレクス豊川店」オープン 市民まつり「おいでん祭」が始まる
平成3年 [1991]
「とよかわ三菱電化センター」オープン
平成5年 [1993]
桜ヶ丘ミュージアム開館 赤塚山公園のぎょぎょランド完成
平成7年 [1995]
「あおい書店」オープン
平成8年 [1996]
「イズモホール豊川」オープン(令和2年新装オープン) ハローワーク豊川 千歳通一丁目に新装復帰
平成15年 [2003]
「株式会社リリーフ」開業
平成17年 [2005]
「原社会保険労務士事務所」開業
平成19年 [2007]
「サンキューカット豊川店」オープン 「鉄板亭わらく」オープン 「東海マツダ販売株式会社豊川店」オープン 「NEUTRAL」オープン
平成21年 [2009]
「はくよ庵」開業
平成22年 [2010]
「保険のイトヒロ」開業 新豊川市誕生(宝飯郡小坂井町が豊川市へ編入)
平成23年[2011]
「丸亀製麵豊川」オープン
平成24年 [2012]
「株式会社アトラス測量開発設計」開業
平成27年 [2015]
「アイレクステラスクラシック」リニューアルオープン 「nido by Honey Bee Project」オープン 「浜木綿豊川店」オープン
平成28年 [2016]
「ハウスドゥ!豊川中央店」オープン 「アイレクスFIT+24」オープン 「セプンイレブン豊川千歳通3丁目店」オープン 「ガイソー豊川店」オープン
平成29年[2017]
「イシグロ 豊川店」オープン 「ボンとらや豊川千歳通店」オープン 「魁力屋」オープン 「サーラショップ千歳通」オープン 「さかえの郷 豊川」開業
平成30年 [2018]
「サロン・ド・マハロ」オープン 「Lruetto」オープン 豊川海軍工廠平和公園が開園
令和元年[2019]
「末広総合保陵事務所」開業 「Ai-ney grace」オープン 「和みの千手」オープン
令和2年[2020]
「Cherry Shell NAILS CARRY」オープン 千歳通商店街振興組合設立